キャンプの持ち物 - テント比較
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ 計画編 目次 ≫ キャンプの持ち物 - テント比較 | Updated: 2015.5.20 |

1シーズン、2週間の使用体験に基づいた比較と評価です。
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【マークの意味】: ● 便利、助かる ▲ やや不便 × 不便、困る、改良して欲しい
品名 | 小川テント 「コルティーレ」 | コールマン 「ラウンドドームスカイルーフ」 |
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写真/ カタログ情報 | ![]() ![]() (1999年版) | ![]() ![]() (2000年版) |
買った値段 | 70,000円 (定価90,000円) | 29,800円 (定価60,000円) |
買った店 | WILD-1 神奈川県・厚木店 | グッドー 北海道・伊達店 |
買った時期 | 1999年9月26日 | 2000年10月2日 |
使用期間 | 1999年10月4日〜15日(テント11泊) | 2000年10月2日〜14日(テント12泊) |
使った場所 | キャンプ場、天気、気温 ![]() 記録の詳細 ![]() | キャンプ場、天気、気温 ![]() 記録の詳細 ![]() |
張り方 |
▲ はじめに付属の布製のテープ(セルフスタンディングテープ、幅5センチぐらい)をテントの底面の形に広げ、グラウンドにペグで固定する。 固定したテープの金具にポールを立て、テントをかぶせるように張る。 ▲ 張る時間は20〜30分 ▲ はじめにテントの位置を固定するので、後から移動するのが困難 |
● 内側のテントを地面に広げ、ポールを2本、×印に通し立ち上げる。 それからフライ(外側のテント)をかぶせ、ペグで固定する。 ● 張る時間は10〜20分 ● 一通りテントを組み立ててから(ペグや張り綱を張る前に)あちこち移動ができるのでタープとの位置などを調整するのに便利です。 ● 大雨の日にテントを張るとき、タープの下でゆっくりテントが張れ、完成後にテントを所定の位置に移動することができました。 |
内室 (寝室) | ● 210p(奥行き) X 300p(幅)。 2人用としては十分です。 横に物置のスペースが作れます。 | ● 300p(奥行き) X 300p(幅)。 2人用としては十分です。 横だけでなく後ろ(足のところ)にもスペースがあります。 |
前室 |
● 前室が広い(リビングと呼んでいる)。 寝室と同じぐらい。 テーブルを入れ4人で食事ができます。 ● タープの下では濡れてしまうような雨風のときや寒いときに便利。 ● 外出するときや寝るとき、テントの外に出していたすべてのものが収納できる。 |
▲ 前室が狭い。 履き物、ランタンなどの小物しか収納できない。 ▲ 食料を入れるスペースはあるが、フライと地面とに隙間がありキタキツネの手が入る。 コンロ、テーブルはそのままでは入らない。 ▲ 外出するときや寝るとき(ちょっと温泉に出かけるときも)食料や生ゴミをテントの中に隠す必要があり、面倒でした。(キタキツネや犬・猫などの動物がいなければ、隠す必要はないでしょう) |
防水 |
● 強い雨の日でも内部が濡れることはありませんでした。 ● グランドシートは十分厚く、地面から水かしみ出すことはありませんでした(下は芝生)。 ▲ ただ、結露の問題(下記)がありました。 |
● 強い雨の日でも内部が上から濡れることはありませんでした。 ▲ 「コルティーレ」と違ってフライは地面まで延びていません。 フライと地面とに5〜10pの隙間があり、ここから雨が吹き込みます。数日雨が続くとテント(内室)の裾が濡れてきます。 ▲ グランドシートがやや薄い(軽くするためか?)。 地面から水かしみ出したときがありました(下は芝生)。 ビニールシートを敷いて解決しました。 |
結露 |
× 室内に露が付く。 天気がいいときでも朝起きると露がついていました。 × そのままでテントを揺すったりすると、露が落ちてきて寝袋や衣類が湿ります。 これには困りました。 テントの材質に問題があるのでしょうか。 |
● 室内には露は付かない。 雨の時もテントの内室はさらさらしていました。 |