買い出しの楽しみ
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ 実施編 目次 ≫ 買い出しの楽しみ | Updated: 2013.7.14 |

■ テントを張り終えたら夕食の買出しです。 さあ、好奇心を旺盛にして地元の産物を探しましょう。
このページの目次
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | サイト内の関連ページ
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
地元の商店街で買う

移動中にも地元の店が目に付く
買う場所は道の駅の農産物コーナーやキャンプ場近くの商店街が便利です。
キャンプ場の受付には地元商店街の買い物マップや割引チケットなどが用意してあります。
チェックインする際にもらっておきます。
このときキャンプ場のスタッフに地元の産物をたずね、予備知識を仕入れましょう。

最近は流通機構がよくなりましたのでスーパーなどに並んでいるものは都会とあまり変わりません。 しかしその中でなんとかその土地の産物を見つけるのもキャンプの楽しみです。
オホーツク海沿岸でキャンプしているときは帆立貝のさしみやバター焼きを毎日食べ、ニセコへ行ったらジャガイモ料理が何日か続く、というのもキャンプらしくていいです。
キャンプ場の売店で買う
種類はスパーに比べたら少なくなります。 簡単に済ませたいとき、買い忘れがあったとき、ビールや飲み物の補充など、補助的に使うのがいいでしょう。
生産者から買う

ジャガイモを生産者から分けてもらう
【ニセコ・ふきだし公園にて、10月】
右の写真はニセコの京極ふきだし公園近くです。
生産者が収穫したジャガイモをトラックに積み込んでいましたので、少し分けてもらいました。
お金は要らないと言われたのですが、「それでは悪いので取ってください」と言って無理にXXX円受け取ってもらいました。
買い物の思い出
北海シマエビ (野付湾)

野付湾でシマエビを取る打瀬舟
トドワラがあ野付半島の野付湾は北海シマエビ漁でも知られています。 シーズンになると野付湾にはシマエビを取る打瀬舟(写真→)が浮かび、風物詩になっています。
尾岱沼ふれあいキャンプ場(旧 尾岱沼青少年旅行村)を利用するときは近くの漁港まで出かけていってシマエビを買って食べていました。
1999年10月にキャンプしたとき、漁港近くの炉辺焼きの店でシマエビを食べる機会がありました。
塩をかけて焼いたシマエビでしたが、それまで店で買って食べていたものとぜんぜん違うのです。
サイズも大きく、コリコリしておいしい。
料理屋に卸すエビは私たち旅行者が買うものとは違うのでは? と感じました。
カキ (厚岸)

この焼き方は失敗?
厚岸(アッケシ)はカキの養殖で知られています。
2001年10月に山花公園オートキャンプ場でキャンプしたとき厚岸へ出かけ、夕食のつまみに生牡蠣を買いました。
炭火で焼くとおいしいと聞いていましたが、炭を起こすのが面倒で、コールマンのコンロを弱火にして焼きました。(写真→)
火が強すぎたのか、食べるタイミングを誤ったのか、結果は失敗でした。
何とか1個だけは食べられたのですが、残りは全部 "炭" になってしまいました。
やはり炭火でやんわり熱しないと、うまくは焼けないのでしょうか。
和菓子 (弟子屈)
キャンプでは夕食前のビールはもちろんおいしいのですが、 夕食後にお茶と一緒に食べる和菓子もおいしく感じます。 疲れているせいでしょうか。
桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場がある弟子屈(摩周温泉)には「更科」というおいしい和菓子屋さんがあります。 蕎麦まんじゅう、摩周最中など甘党には堪えられません。 ここを通るときはテントで食べる分だけでなく、これから行くキャンプ場への手土産や車の中で食べる分まで買い込みます。
サイバーフレンドの買出し情報
- 食材についてですが、そんなたいした物をたべているわけではないんですが、例えば海の近くだと観光客目当ての値がついてたりして、結構高かったりするけど、地元の人たちが利用するスーパーや商店だと良心的な値段ですよね。
そうゆう所で帆立貝・イカ・ツブ・魚なんかを買ってきて、炭火で焼いて食べるんですぅ♪
もうこれが好きで好きで、だんなさんも喜んでます。(簡単だし・・・フフッ) - 野菜類も市内より(札幌市でーすっ♪)安価なことの方が多いので、現地調達ですね。(家にあまっている物を持っていくくらい)
- 「道の駅」って最近増えているんですけど、たまにそこでも野菜を売っていて帰りがけに家に買って帰ります ^^♪ (「道の駅」のスタンプラリー今年こそ全制覇がんばるぞォ〜)