2009年夏 北海道キャンプレポート - 小関幹雄さん
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■ キャンプ期間 2009年8月6日〜10日
このページの内容
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【出発】 2009年8月5日(水)
【1日目】 2009年8月6日(木)利用キャンプ場: オートリゾート滝野

[1] アスパラガス畑
コンビニで朝食を仕入れ、その足でのんびりと美唄に向かいました。
目的は、アスパラ農園でのアスパラ刈り体験。(BBQ付き)
内山農園さんでお世話になりました。
アスパラに関するお話(秘話)を30分ほど伺ってから、いざ、アスパラ畑へ。
立派なアスパラがにょきにょきと伸びていて、刈り取ったその場で、生のままガブリ! 写真[1]
みずみずしくて、あまくて、柔らかくて、…これまでのアスパラの概念が吹っ飛んで、感動しました。
1人300gくらいずつ刈り取ったものを、その場でジンギスカンとともにBBQ。 とても食べきれないので、かなりの量をBBQにはしないで持ち帰りにしました。 (おいしい保存方法も伺い、キャンプ最終日まで味わってきました。)
他にも、内山さんが栽培している野菜をたくさんいただき、人情と自然の恵みに感謝感謝の体験でした。
キャンプ場(オートリゾート滝野)は、ここ何年かはどこでもカーサイトを利用していたのですが、今年は緊縮財政!?で、フリーサイトを利用しました。
フリーサイトはキャンプ場奥の下った所にあり、センターハウスまでは坂道(近道の階段あり)でした。 私は苦にならなかったのですが、車でセンターハウスを往復する人もいて、人によっては「もう少し近くに…」と感じるのかもしれません。
センターハウス、サニタリー等の設備や管理等は、すばらしいの一言です。 あとは、どこもそうですが、利用者のマナーの問題…です。
【2日目】 2009年8月7日(金)利用キャンプ場: オートリゾート滝野

[2] スネークパン焼き
センターハウスで石けん作りをしたり、のんびり食事を作ったりしました。
食材は、主に車で10分ほどの東急ストアで購入。
途中の自然満喫クラブに立ち寄り、「農家がつくるイチゴパフェ」(500円)をおやつに買い、おいしいトマトも手に入れることができました。
夕飯では、スネークパン作りをしました。
ホームセンターで購入したステンレスのパイプ(60cmにカットしてもらって)に強力粉やイースト等を使って作っておいたパン生地を巻き付け、炭火で焼くのです。
昼間なら気温が高いので、ボウルの中に入れておくだけで発酵して、手軽にできました。 写真[2]
このパイプは、これからもいろいろ重宝しそうです。
スネークパンのレシピは Myクッキング に掲載されています。 ご覧ください。
【3日目】 2009年8月8日(土)利用キャンプ場: オートリゾート滝野
出艇したばかりの海は少しゴミが浮かんでいて考えさせられましたが、少し出ると透き通る海と青空がお出迎え。 写真[3]、[4]
目的地の洞窟の中は不思議なほど海が青く見えて神秘的でした。
1時間半ほどのツアーで、子どもでもそれほど疲れはなく、楽しんでこれました。
![]() [4] シーカヤック 2 | ![]() [3] シーカヤック 1 |
その後は、北一ガラス等、小樽を観光してからキャンプ場へ戻りました。
土曜日で、フリーサイトもにぎやかになっていました。
【4日目】 2009年8月9日(日)利用キャンプ場: オートリゾート滝野

[5] 大倉山シャンツェ
まずは、大倉山ジャンプ競技場。 写真[5]
こんなに急な斜面、高さからジャンプするんだということを目の当たりにして、改めて選手の人たちはすごいなぁと感じてきました。
昼食は駐車も兼ねて、駅前のESTAの10階にあるラーメン共和国で、欅(けやき)のラーメンを食べてきました。(駐車2時間無料に)
時計台、テレビ塔をゆっくり見学して、キャンプ場へ戻りました。
夕食は、主食がジャガイモ、おかずは1日目に収穫したアスパラやいただいてきたズッキーニ、地場産のカボチャやにんじん等をBBQにしたり、ホイル焼き(黒こげになったものも…ごめんなさい)にしたりして、最後の夜を過ごしました。
【5日目】 2009年8月10日(月)オートリゾート滝野 チェックアウト
帰りは21時15分苫小牧出航のフェリーなので、札幌近郊の観光も考えたのですが、雑誌で見かけた北竜町の「日本一のひまわり畑」に惹かれ、ちょっと足を伸ばすことにしました。
ひまわり関連のイベントが開催中で、観光客も思ったより多くて活気があったのですが、今夏の気候のせいで、開花が遅れ気味のようでした。
それでも、圧倒される広さのひまわり畑で、娘と自転車を借りてひまわり畑のサイクリングをしてきました。
この夏一番の暑さだったらしいのですが、その暑さにひまわりがとてもよく似合っていました。 写真[6]、[7]
![]() [7] ずっと遠くまでひまわり畑 | ![]() [6] ひまわり畑 |
キャンプ場内に入ることはできなかったのですが、設備は整っているようでしたし、すぐ近くに温泉もあり、来年はここかなと思いながら帰路につきました。
滝川〜美唄の日本一長い直線道路を走破し、苫小牧へ。
早めに着きそうだったので、フェリーターミナルの食堂を気軽にあてにしたのですが、ターミナルにあったレストランはちょっと値段が高かったので、断念。
売店でもお弁当類は売り切れだったので、結局、今年もフェリー内の自動販売機(冷凍食品)で食事となりました。
【到着】 2009年8月11日(火)
コンビニで朝食を仕入れ、私は仕事へ。 妻と娘はお休みでした。