ゴールデンウイーク北海道旅行 - 橋本博行さん
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橋本博行さんのプロフィール |
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旅行期間と行程
- 旅行期間 平成10年4月29日〜5月4日
- 行程
-
日付 場所 移動手段 宿泊 4月29日 新潟 〜 小樽 カーフェリー 船中泊 4月30日 小樽 〜 稚内 マイカー移動 稚内 〜 利尻島 カーフェリー キャンプ(キャンプ場) 5月1日 利尻島 〜 稚内 カーフェリー 稚内 〜 網走 マイカー移動 網走 〜 阿寒湖 マイカー移動 ホテル泊 5月2日 阿寒湖 〜 富良野 マイカー移動 富良野 〜 日高 マイカー移動 キャンプ(道の駅) 5月3日 日高 〜 門別 マイカー移動 門別 〜 札幌 マイカー移動 札幌 〜 苫小牧 マイカー移動 苫小牧 〜 八戸 カーフェリー 船中泊 5月4日 八戸着
詳細
4月29日 新潟→小樽
- カーフェリーでの移動(新潟発 10:30am)
- 新日本海フェリー(しらかば)20,000トン級のフェリーであり、船の案内書ではスタビライザー採用との事で揺れはほとんど感じない。 (津軽海峡横断時若干揺れたが就寝中につき影響なし)。さすがに大型船、レストラン等は充実していた。

4月30日 小樽→稚内→利尻島
- 小樽着
- 小樽着は朝4:10。ちょっと早すぎる気がする。新潟出発を2時間遅らせればもっと楽になるような気がするが、多分トラック便の事を第一優先に考えたダイヤ構成だろう。
早速オープンしている市場へ出かけ、海産物の買い出し。 カニ、ホタテ、干物等買い込みクーラーボックスへ詰めて早々に稚内へ向けて出発。
カニは2.5kgのタラバをゲット。(シーズンを外しているので味が心配) - 小樽→稚内
- 14:00の利尻島行きフェリーをつかまえるため、必死のドライブ。 海岸線を景色を見る間もなく走りつづけた結果、稚内到着は12:30(7時間かかった)。 このフェリーは出港30分前までにチェックインすればOKのため、少々時間があったので港前のレストランで食事(がらがらに空いていた)その後、稚内で有名なコンクリート製の防波堤前で記念撮影後フェリーに乗り込んだ。 このフェリーの総トン数は不明だが、かなり小さい。 車を乗せる際、バックで入れる(降りる時前向きに降りられるように)車持ち込みの方でバックの苦手な方、キャンピングカーで後方視界の悪い車は要注意。 船旅は1時間半程度。 海が凪だったせいか、船が小さい割りに揺れは気にならない。
- 利尻島到着
- 宿泊場所を探す為鴛泊フェリーターミナルで島の観光地図を入手。
早速ドライブ開始。
鴛泊からまもなくの山中に利尻北麓野営場があり、様子を見に行く。
シーズンオフのため、炊事場、トイレ、すべて閉鎖中のためキャンプ不可と判断し再度移動。
鴛泊から12kmほど走ると沓形岬公園キャンプ場に到着。様子を伺うとトイレは 使用可能であり、キャンプ可能と判断した。ここは海辺のキャンプ場で背中に利尻 富士が奇麗に見え、また夕方は夕日が海に沈む最高のロケーションでした。 - 設営開始
- 早速設営、小樽で買った海産物を広げていると管理人の方が自転車で到着。
聞くとまだこのキャンプ場はオープン前(5月1日オープン予定)であり、我々が今シーズン最初のキャンパーとの事。
トイレその他の説明をしてくれ、とても親切でした。
ちなみにこのキャンプ場は無料で使用でき、風呂は目の前のホテルの風呂へ入れてもらっったため、非常に安くすんだ。
先程心配したタラバカニ(写真→)の味はさすがにシーズン中のおいしさはなかったがでも北海の味にまずは満足。 この日の気温は12℃から15℃で少し肌寒い。 食事を早々に切り上げお風呂へ直行。 何とか暖を取った。 - キャンプ
- 就寝は車中(キャンピングカー)にてシュラフをかぶって、朝が早かった上みんな疲れていたためかすぐに寝付いてしまった。
5月1日
- キャンプ場撤収
- 今日は利尻から稚内に帰るため、6:00に起床。撤収を開始した。
昨夜の内に大きな荷物をまとめておいたのですんなり撤収完了。
せっかくだから鴛泊港まで島を1周していく事にした。 周囲60kmほどの島なので 1時間ほどでフェリーターミナルに到着。お土産、朝食とすませフェリーに乗り込む。(ここでも車はバックで入船) - フェリーの中
- 帰りのフェリーは大混雑。2等船室はおしくらまんじゅう状態。 やむなく1等船室へ逃げ、一件落着。(1等船室への切符は船内で買う事ができた)
- 稚内到着(宗谷岬へ)
- 稚内で車に燃料を補給し、宗谷岬へ向けて出発。
稚内フェリーターミナルから宗谷岬へは1時間程で到着。
最北端の地でお決まりの記念写真を1枚。歌碑があったのでみんなで歌っていざ出発。 - 宗谷岬から網走へ
- この間も車に乗りっぱなしで6時間ほど(約420km)のドライブ。
その間海を左手に見ながらどこまでも信号のないまっすぐな道を走りつづけ、行程の3/4ほどのところで左手にサロマ湖を見ながら車を走らせた。
その次に右手に網走湖。
まもなく刑務所に到着した。
ここでの目的は刑務所正門前で写真を撮る事。
写真を撮っていると親切な看守さんが出てきていろいろ説明してくれた。 - 網走から阿寒湖へ
- 写真、トイレをすませ、今夜の宿泊地阿寒湖グランドホテルへ直行。
- ホテル到着(阿寒グランドホテル)
-
当初、17:00頃ホテルへ入る予定が実際は19:00になってしまった。(距離:時間の読み違い)
このホテルの料理、温泉がすごい。 料理はカニづくし、風呂は2階建てでトータル7つの浴槽がありおまけに風呂の中に茶屋まであって裸で生ビールが飲めるというもの。(茶屋は有料) 1泊で帰るのがもったいないくらいの施設だった。* 何でもこのホテルのオーナーが凝り性であっちこっち自分の思いを目指して改装するとの事でいつでもどこかしら工事中との事だった。ちなみに未だにオーナーの思い通りのホテルは出来上がっていないとの事でした。
ここでは今までの疲れを癒す為、明朝出発は10:00とした
またチェックインして部屋に入ると部屋のいろり端で饅頭をふかして抹茶を入れてくれるサービスがついている。
5月2日(天候 雨)
- 朝良かった天気が後に崩れ、昼頃には雨になってしまった。気温が上がらず肌寒く感じる。
- 阿寒湖から富良野へ
- 予定通り10:00に出発し富良野へ向かった。ここからは内陸の道を走った。鹿がたくさんいたのと熊出没の看板が目立った。
富良野到着は15:00頃。ただちに富良野ワインのワイナリーへ行きワインの試飲。ここで、この時期北海道唯一のラベンダーを見た。(プランターに入っていたので多分温室栽培と思われる) - テレビドラマ"北の国から"ロケ地へ
- せっかく富良野へ来たのならと、 北の国からロケ地を見学。"五郎さんの石の家"を見て倉本聡監督のコメント碑を見てまずは満足。時間もないので次へ出発する事にした。
近くに温泉は無いかとカーナビで検索したところ国道38号線沿いに島の下温泉を発見。 行って見る事にした。
到着したが、温泉らしきものは何も無く駅に行ったら何か情報収集できるかと行って見たが残念ながら無人駅。 しょうがないから通り沿いのお菓子やさんで聞いてみると近くに"ラベンダーの森"という施設があり、風呂に入れるとの情報をもらい早速GO。 そこは町営施設らしく、350円で入浴できた。 - 富良野から日高へ
- 本当なら富良野から日高のキャンプ場まで走る予定が、富良野を出発したのが遅くなってしまったため、キャンプ場は断念。
キャンプ場巡りは明日に回して今日は寝る場所の確保に止まる事にした。
寝床検索の最短距離として道の駅一覧表から探したところ日高町役場に隣接した道の駅を発見。 そこまで車を走らせた。 結局今夜の夕食はコンビニおにぎりで済ませ、早々に寝る事にした。(道の駅到着 19:00)
5月3日(天候 晴れ)
- 今日は昨日の天気がうそのように良く晴れた。でも相変わらず朝の気温は4〜5℃程度(肌寒い)。今夜21:00のフェリーで北海道を後にする(最後の日となる)
- キャンプ場めぐり
- 日高付近のキャンプ場は予めインターネットで確認しておいたが、日程的に時間が取れなかった為2つのみ訪問する事にした。
- 二風谷キャンプ場
沙流川沿いのびらとり温泉に隣接したキャンプ場でわりとわかりやすいところにあ る。中に入るとまず、木々が花咲いて奇麗な雰囲気だった。
事務所に立ち寄り見学の許可を得たところ気持ちよくOKしてくれた。
中はテント、オートキャンプに適したフリーサイト、バンガローサイト、オートキャンプサイト、キャンピングカーサイトに分かれ広々した感じがした。 シーズン前だたせいかキャンプしている人は少なくガラガラ状態。一通り見て回った。(写真→)
オートキャンプサイトは電源ありなしが選べ、料金もこの辺では考えられないくらい安かった。(4,000円Max/1台) - 日高ケンタッキーファーム
ここはキャンプ場というより、アメリカのカントリーフェアの乗りで遊べる施設のようだ。 施設の外にキャンプサイトがあるとの事で行って見るとただの広場。 見たところ簡易トイレが隅の方にあり、ほぼ中央部に炊事場か水回りの東屋風の屋根があった。 聞くとつい最近キャンプサイトを施設の外に移動したとの事。 門に鎖がかかっていて中に誰もいなかったので入って見なかった。(昨日の雨で地面もかなりぬかっていた)ただ、キャンプサイトへの入場は無料が魅力。
- 二風谷キャンプ場
- 日高から門別経由札幌へ
- 今日が最後の日ともなれば、あっちこっち行って見たくもなり、仲間と襟裳岬へ行くか札幌へ行くか協議した結果、札幌ラーメンを食べようという事になり一路札幌へ。
日高ケンタッキーファームを出発したのが15:00頃だったので札幌へついたのは17:00頃となってしまった。
21:15のフェリーに乗船する為には苫小牧に19:30までには入らなければならず。
札幌出発を18:00と決め、時計台前でお決まりの写真撮影(写真→)をして、時計台近くのラーメン屋さん(シュウホウ)で札幌ラーメンを一杯食べ、さっさと札幌を後にした。
腹がいっぱいになれば次はお土産。
せっかく北海道に来たのならと何か新鮮野菜でもと思い、道中の物産店に立ち寄ったがなかなか新鮮野菜は入手できず、結局新千歳空港のお土産やさんでやっとアスパラガスを見つけてゲット。(この時期は海山とも季節が半端らしい)
一路苫小牧フェリーターミナルへ。 - 苫小牧にて
- 八戸へついてからの事を考えて苫小牧で給油したが、ここが今までの中で一番安く、レギュラーで78円/リットル、ハイオクで89円/リットル。下手すると地元埼玉より安く入れる事ができた。(ラッキー)
- フェリーへ
- 帰りのフェリーは川崎近海汽船の6,000トンクラスの船で行きの新日本海フェリーと比べるとかなり小さい。
帰りは混んでたのか1等船室4名1部屋しか取れなかった。(ちなみに3月下旬に予約)
無事車をフェリーに乗せて船室へ。(かなりせまい)
でも21:15から翌朝6:15の船旅。 みんなつかれていたせいか出港直後風呂に入るとばったんきゅー(いち早く寝たのが私だった)
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