サイバーフレンドのキャンプ日記 - 辻 和則さん
こだわりキャンプ術 トップページ ≫ サイバーフレンド ≫ フレンドのキャンプ日記 ≫ このページ | Updated: 2013.7.25 |
辻 和則さんのプロフィール | サイバーフレンドのキャンプ日記 |

■ キャンプ期間 1998年8月10日〜8月12日の2泊3日
■ 利用したキャンプ場 石狩浜キャンプ場
■ 天気 全部曇り(あ〜あ残念)
■ 参加 私、妻、長女(小学3年)、長男(幼稚園児)
このページの内容
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8月10日
(月)

苫小牧〜千歳市〜恵庭市〜北広島市〜江別市と、ほとんど裏道を走行して予定どうりの時間に現着。 曇っているうえに寒い。おまけにビーチの波も高い。もう一つおまけに風も強い。あ〜あどうしよう。
一家総出でやっとテントを設営し夕食の準備に取りかかる。今日のメニューはジンギスカンだ。実はこのジンギスカンの肉にこだわりがあって”長沼のタレ付きラム肉”これはたぶん世界一うまい肉です。
世界一うまい肉を家族4人であっという間に2キロも食べていざ温泉へと向かうのでした。
”石狩番屋の湯”こんな洒落た名前の温泉がなんとビーチから歩いて5分の所にあるのです。
大人600円子供300円で中には泡風呂や寝湯、露天風呂などがあり休憩所には畳敷きの大部屋が無料で開放されていました。
薄い紅色の湯につかりながら明日の天気の回復を願うのでした。あ〜あ極楽極楽(^^)
8月11日
(火)

コーヒーを入れしばし海を眺めていると女房と長女で小学3年生の娘が起きてきた。
女房 「なんでこんなに寒いの」 娘 「最高の海水浴日よりだ」 この発言の差に思わず笑ってしまう。
結局この日も太陽さんが1回も顔を出さずじまいで終わってしまった。 ただ前日からの風が止んだ事と波の高い状態が修まったことが唯一の救いでした。
海にも入ったが水は予想以上に冷たく5分で出てしまった。 子供たちは元気でほぼ一日中海で遊んでいた。 その姿を女房と二人で眺めながら「きてよかったな〜」と実感するのでした。
8月12日
(水)
ラジオのスイッチを入れるとちょうど天気予報で午前中のうちに雨が降り出すと言っているではないか。 去年も一昨年も雨に降られて大変な目にあった事もあり、家族会議の結果撤収する事に決める。
あわただしい朝食の後に片付けをはじめ、約40分で撤収を完了した。が、しかし薄日が射してきたではないか。 いったいどうなっているんだ。恨めしそうに空を眺める子供たち。 それでもやはり大粒の雨がポツポツと落ちてきました。 急いで車に乗り込み「また来るからね」と海に別れを告げて家路につくのでした。