1998年夏 北海道キャンプ日記 - 小林正晴さん
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■キャンプ期間 1998年7月25日(土) 〜 8月3日(月)
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【このページのキャンプ場】
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7/25(土)曇り
フェリーで北海道へ渡るのは3年前の直江津→室蘭、2年前の新潟→小樽に次いで今回が3回目でしたが、今回のフェリーが料金も高いぶん、一番豪華でした。ただ、夕食がバイキングしかなかったので、軽めに済ませたいときには、ちょっと困ると思います。
7/26(日)晴れきのこの里愛別オートキャンプ場

この日は、「きのこの里愛別オートキャンプ場」にテントを張りました。 本当にのんびりしたところにあり、たいへんきれいなキャンプ場です。 場内の売店で取れたてのきのこを売っていたので買って料理しましたが、とてもおいしかったです。 私達は区画サイトでしたが、フリーサイトの方が木が多く、涼しげで落ち着いた雰囲気だったように思います。 また水遊びができる池もフリーサイトのすぐ近くにあります。
夜はキャンプ場から車で20分位の協和温泉に行き、ゆっくりしました。 途中激しい雨が降ってきてテントが心配でしたが結構平気なものですね。
7/27(月)曇りのち雨(ペンション)
予報通り大雨が降ってきてしまったのでこの日はキャンプを諦め層雲峡温泉のペンションに泊まりました。
7/28(火)曇り時々雨ほたるの里オートキャンプ場 "ほたるキャンプS"
3時頃雨が止んだので旭川から「ほたるの里オートキャンプ場“ほたるキャンプS”」に電話をしたらたまたま1サイトキャンセルが出たということだったので予約をしてキャンプ場に向かいました。
ほたるの里オートキャンプ場は、以前からある車乗り入れ不可のフリーサイトと、数年前にできたオートキャンプ場“ほたるキャンプs”という2つのキャンプ場が200メートル程離れてあります。 私達は、オートキャンプ場“ほたるキャンプs”の方に1泊したのですが、白樺が立ち、近くに清流が流れていてたいへん雰囲気のいいキャンプ場でした。木が多いと落ち着きます。
キャンプ場から1〜2分のところに幌新温泉があり、夜は露天風呂からライトアップされた川が見下ろせてたいへん雰囲気が良かったです。大人一人500円で滞在中何度でも入れます。
ホタル祭りというのをやっていましたがほたるは数匹ぐらいしか見られませんでした。 時期が少し遅かったのかもしれません。
オートキャンプ場“ほたるキャンプS”の炊事場はお湯まで出て快適そのものですが、人気があってなかなか予約が取れないようです。
しかし、近くにあるフリーサイトの方は私達が行ったときも空いていました。
フリーサイトの方には近くにトリム広場、ローラースケート場、テニスコートがあり、幌新温泉もすぐ近くなので子供連れなどはこちらの方がいいかもしれません。
快適なキャンプをしたい方にはおすすめのキャンプ場です。
7/29(水)晴れ滝川丸加高原オートキャンプ場

ここから「滝川丸加高原オートキャンプ場」に電話をしたところフリーサイトのみ空いているということだったのでそこを予約しました。
3時頃からテントを張り夕食をとってから滝川ふれあいの里というできて間もない温泉に行きました。
ここの温泉は大人一人600円で色々な種類の風呂がありおすすめです。
7/30(木)曇りのち晴れ滝川丸加高原オートキャンプ場

この日はずいぶんゆっくりして遅くなってしまったので帰り道の芦別で夕食をとりキャンプ場から10分程のところにある江部乙温泉(大人一人400円)に寄って帰りました。 ここは石鹸やシャンプーがありませんのでご注意を。 キャンプ場からはこの温泉が一番近く、疲れを取るのには十分な温泉ですが、丸加高原オートキャンプ場から温泉に行くには、前の日に行った滝川ふれあいの里の温泉が絶対おすすめです。
7/31(金)晴れ滝川丸加高原オートキャンプ場

羊の館に行ったり、近くの焼き肉ハウス・グリーンヒル丸加で昼食をとったり、文学の径というハイキングコースを3人でハイキングしたりしてゆっくりと過ごしました。 この一日が一番印象に残っているように思います。
午後3時半位から滝川市のふれあい動物園に行き、また、滝川ふれあいの里の温泉に入りました。 地ビールも飲みました。
8/1(土)晴れ滝川丸加高原オートキャンプ場
テントをフリーサイトから区画サイトに移し、車で1時間半位の苫前海水浴場へ行きました。 皆さん、北海道の短い夏を精一杯楽しんでいるようでした。
帰りに留萌の黄金崎で夕飯を食べて、夕日をゆっくりと眺めました。 途中、サンフラワーパーク北竜温泉に入って帰ってきましたが、 大人一人500円でいい温泉でした。 北海道にはいい温泉がたくさんあって、しかも安いですね。
8/2(日)晴れ時々曇り
私達は結局ここに4泊(フリーサイト3泊、区画サイト1泊)もしてしまいました。 ここはできて3年目位のキャンプ場でたいへん清潔でした。 このキャンプ場からは富良野へも1時間少々で行けるし、日本海側の留萌あたりへもやはり、1時間少々で行けます。 丸加高原周辺だけでも色々とできます。 高原でハイキングもできるし、パークゴルフ場もあります。 グリーンヒル丸加という焼き肉ハウスも安くておいしかったです。 それとここのキャンプ場は夜、虫が少なかったように思います。 ただフリーサイトは芝がはげていて区画サイトに比べて寝心地が今ひとつでした。
この日は、キャンプ場を出発してから千歳まで戻り、千歳のサケのふるさと館から支笏湖の苔の洞門に行き苫小牧港18:30発仙台行きの太平洋フェリー「きたかみ」に乗船しました。