2011年キャンプレポート - 平良木泰成さん
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国設知床野営場 (斜里町ウトロ) 2011年8月13日〜14日

国設知床野営場 テントサイト
混み合うことが予想され、家を7時に出発。 サイトには予定通りチェックインの11時に到着。 しかしながら、すでに満杯という状態でした。
道東の観光メッカということもあり、仕方がないとはいえこの状況には焦りました。 管理人さんの「まだ入れるよ」という言葉を信じ入りましたが、サイトの一番奥の一角しか空いていませんでした。
野営場ということもあり木々に囲まれることは良いのですが、このようにめちゃめちゃに混むと木の幹の立ち位置によって逆にあだになる感じです。 もう一つは、厳密な管理ではないために退場者もアバウトなところです。 私たちの隣が割と広いスペースだったのですが、11時を過ぎてから退場していきました。
というわけでどうもしっくりこなかった設営でしたが、サイトに関しては野営場としては清潔なほうだったと思います。 数年前の不評なトイレとやらも姿を消し、バイオトイレが活躍していました。
サイト内のロケーションは何もありませんが、歩いてすぐのところに知床八景に指定されている夕陽台や遊歩道もあります。 隣のホテルや近隣のホテルで温泉も利用できるのも魅力の一つかもしれません。
丘を降りると、道の駅や港方面はすぐですし、有名な知床五湖、オシンコシンの滝方面も車であっという間です。
全体的な感想として、観光が目的ならば利用も仕方がないですが、キャンプも楽しみたいというのであれば、ハイシーズンを避けたほうが良いと思う野営場です。 また、ミズナラなどの下はヤニのようなものが落ちるので、帰ってからテントの手入れも覚悟したほうがよいと思います。
私たちとしては好天に恵まれ、観光としては最高の1日でした。 夏の知床は久しぶりで、緑がまぶしい世界自然遺産を堪能した旅行でした。
P.S. オシンコシンの滝と、知床五湖の1湖の写真を添付します。(↓)
![]() オシンコシンの滝 | ![]() 知床五湖の1湖 |
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詳しくは平良木さんの Eternal place Hokkaido をご覧下さい。たくさんの写真や解説があり、キャンプ場の様子がわかります。